大好きなアナタ×大嫌いな「あなた」
あれから、3ヶ月が過ぎた頃――。
私の心には、
「淡く甘い想い」 と 「濃く苦い想い」 が
混ざり合って積もっていた。
そのせいか、自分がわからなくなっている。
「梨紅?どぉしたー?」
「ふゎっ!…き、鏡!!!」
「何?まぁ~た、ボーっとしてた?」
「う゛」
「ははっ、図星?」
はぁ、鏡にはやっぱかなわないなぁ。
「慎くんの、ことだね?」
「/// な、何で」ぼっ
「あはは、分かりやすいよ~梨紅?」
顔に出るタイプなのか、な私。
「だって、慎くん以外 誰が梨紅のこと困らせるのよ?」
「…納得」
「梨紅、自分を見失わないで?」
私の心には、
「淡く甘い想い」 と 「濃く苦い想い」 が
混ざり合って積もっていた。
そのせいか、自分がわからなくなっている。
「梨紅?どぉしたー?」
「ふゎっ!…き、鏡!!!」
「何?まぁ~た、ボーっとしてた?」
「う゛」
「ははっ、図星?」
はぁ、鏡にはやっぱかなわないなぁ。
「慎くんの、ことだね?」
「/// な、何で」ぼっ
「あはは、分かりやすいよ~梨紅?」
顔に出るタイプなのか、な私。
「だって、慎くん以外 誰が梨紅のこと困らせるのよ?」
「…納得」
「梨紅、自分を見失わないで?」