大好きなアナタ×大嫌いな「あなた」
でも、上手く伝えられなくて。。。
“ずっと”隣にいるから



離したくなかったの。
「私」を知っているのはアナタだけだから…
私にとっては「特別」だから…
だけど、言わなきゃいけないの。
そんなのわかってる。
けど言いたくないの―――。。。


でも…でも、こんな矛盾だらけの「私」をわかってほしかった。
けど、やっぱりわかってほしくないの。
怖いの……

アナタが、知っていてくれる「私」と

もう1つ…

「あなた」に、わかってほしくても 
わかってほしくない矛盾だらけの「私」が

いるってことを知って

アナタの知ってる「私」が、

わかってほしくない「私」と一緒になるのは。

そんなこと、思っててもいつかは知ってしまうのは



理解してるの。でもっ…



< 4 / 63 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop