大好きなアナタ×大嫌いな「あなた」
本当に。
貴方は、ずっと好きでした。
でも、私が「アナタ」と「あなた」に貴方を分けてしまったせいで、自分の心が矛盾として分からなくなっいました。
現実が怖いと思った。
幻想が安心と思った。
真実が恐怖だった。
理想が事実だと思い込んだ。
全ては、私が勝手に創って、勝手にもがいて、勝手に貴方のせいにしてた。
結局は、自分の気持ちを…思いを
知ってもらうことを
分かってもらうことを
伝わることを
一番、
避けたかった…したくなかった、阻止したかっただけだった。