小さな恋の一瞬
時のカケラ〜刹那な風
彼女にフラれてもう三週間になる、付き合って一年とちょっとになるだけどもう飽きたと言われた、俺は変なプライドで


「飽きたってなんだよ別にお前が居なくても俺は平気だけどね」

 「ならいいじゃんお互い納得だね」

「そうだよ納得だよ」


そう言って俺と彼女は別れた、俺は全然納得なんかしてなかっただけどプライドがそうさせたのかも知れない。

その日の夜事だった風呂上がり携帯を見ると一通のメールがあった、もしや彼女からかと思って開いてみると高校時代の先輩からの一斉送信であった。


『8月5日から9日15日まで結婚式場のバイト

時給1200円10時から7時時まで


やる気のあるやつあと↓









元サッカー部のやつ』
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