小さな恋の一瞬
そうして次に披露宴の料理決めに移った

「料理はこちらのコースでよろしいですか」

 「あとこれを入れて下さい」


その後彼女さんの方はウエディングドレスを選びに上田さんと衣装部屋に向かった。

「では確認させていだきます」

 「それで大丈夫です」

「わかりましたあと一つ聞いても良いですかなんであれを入れたんですか」

 「実はあれが二人にとっての赤い糸だったからです」


そうして彼は僕に話てくれた。
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