小さな恋の一瞬
あの日もいつものように友達と合コンをしていると電話でケイコから『今日は絶対に10時までに家に来てね』と言われたいつもならメールとかが当たり前ななのに。

しょうがなく合コンを抜けてケイコの家に行くと部屋に凄く綺麗な飾り付けがしてあった


「てか凄い飾りだね」

 「明日は何の日」


俺は時計の日付のところに目を向けると11時をすぎあと一時くらいで8月24日になってしまうところだった。

「もしかして俺の誕生日」

 「一緒に誕生日迎えたかったんだ」


「ありがとうな大好きだよ」


俺はケイコを抱きしめた

他にも俺が風邪でデートに行けなくなった時も


「ゴメン今日ちょっと行けなくなったは」

「なんで久しぶりのデートだったから楽しみにしてたのに」


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