教え子は奥サマ!?

「ちがっ…ッ!」



俺は手で優綺の口を塞いだ。



「優綺はべつにそうゆう風には思ってなかったんだ。俺と優綺の約束で誰にも話さないって。な?分かってくれないか?」



「あ…は……ぃ…」



やっぱり柏木だな。



「ふぁっ…だけど…莱ちゃん4月までは誰にも言わないで?」



「うん。分かってるよ」
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