教え子は奥サマ!?

何となく分かってた。



何か隠してるなって。



目を見たら分かった。



「じゃあ、帰ろうか。」



「あ、それは辞めよ?」



「え?」



「やっぱり一緒に帰るとかダメ…」



「だよなっ…」



確かに…



「うん…」



「じゃあ家で会おうな?」



「うん♪」



そう言って別れた。
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