教え子は奥サマ!?
受験勉強…。
「ただいま。」
「お帰りなさい。」
久しぶりに聞いた声。
俺は優綺を抱きしめた。
「け圭ちゃん!?」
「居なかったらどうしようかと思った。」
「居るよ…。」
「だよな。」
「だって勉強教えてもらわなきゃね♪」
「それだけかよ!」
「違うよっ♪」
そう言って優綺が背伸びしてキスした。
「っ!」
不意打ちすぎだろ!
可愛い…