シュガ-
あたしと吉田の視線は 陽に向けられる
「2人さぁ-…
なんで睨みあってんの?
あははっ、まじおもしろかったし!」
「「…別に…」」
あたしと吉田の声が重なった
「あははっ、言うこともタイミングも同じだしっ!
なんか、2人見てると夫婦漫才見てるみたいで
楽しいわっ」
め…夫婦漫才って…
あたしら、夫婦でも好きでもないんだけど。
「はぁー、陽!!
なんで俺がコイツなんかと夫婦にならないといけないんだよっ!
誰がこんなやつ、好きになるか…」
「それはこっちのセリフだしーっ!」
「あははっ!!」
…あたし達三人、ヘンな人の集まりだね…。
「2人さぁ-…
なんで睨みあってんの?
あははっ、まじおもしろかったし!」
「「…別に…」」
あたしと吉田の声が重なった
「あははっ、言うこともタイミングも同じだしっ!
なんか、2人見てると夫婦漫才見てるみたいで
楽しいわっ」
め…夫婦漫才って…
あたしら、夫婦でも好きでもないんだけど。
「はぁー、陽!!
なんで俺がコイツなんかと夫婦にならないといけないんだよっ!
誰がこんなやつ、好きになるか…」
「それはこっちのセリフだしーっ!」
「あははっ!!」
…あたし達三人、ヘンな人の集まりだね…。