KISS OF LIFE
顔は笑っているけど、目は「早くどっかに行きやがれ、このヤロー!」と言っている。
めっちゃめちゃ怖いんですけど…。
そんな淳平に男は動じず、
「わかりました」
ニコッと笑顔を見せると、本当にどこかへ行った。
ブラック淳平に動じない人を初めて見たかも。
「大丈夫?」
「えっ…あ、うん」
淳平は先ほどまで漂っていたブラックオーラがウソみたいな笑顔を見せた。
この人、恐ろしいわ。
「全部持ってあげるから、仕事戻ってなよ」
「えっ、でも…」
「俺がしたいから」
そう言うと、淳平は書類を持った。
「どこまで持って行けばいい?」
「資料室まで」
「ん、わかった」
そう言って微笑むと、去って行った。
「こう言うのをレディーファーストって言うのかね?」
「ひぎゃ!」
振り返ると、東雲主任がいた。
めっちゃめちゃ怖いんですけど…。
そんな淳平に男は動じず、
「わかりました」
ニコッと笑顔を見せると、本当にどこかへ行った。
ブラック淳平に動じない人を初めて見たかも。
「大丈夫?」
「えっ…あ、うん」
淳平は先ほどまで漂っていたブラックオーラがウソみたいな笑顔を見せた。
この人、恐ろしいわ。
「全部持ってあげるから、仕事戻ってなよ」
「えっ、でも…」
「俺がしたいから」
そう言うと、淳平は書類を持った。
「どこまで持って行けばいい?」
「資料室まで」
「ん、わかった」
そう言って微笑むと、去って行った。
「こう言うのをレディーファーストって言うのかね?」
「ひぎゃ!」
振り返ると、東雲主任がいた。