KISS OF LIFE
サイコーに嬉しいプレゼント
「お邪魔しまーす…」
あたしは玄関に足を踏み入れた。
南野課長の家に、あたしは突撃訪問していた。
…突撃、ってほどでもないか。
リビングに入ると、
「適当に座ってて」
南野課長が言った。
ソファーと薄型のテレビしか置かれていない、シンプルなリビングだった。
何だか落ち着かない。
そりゃ、そうか。
初めてきたし、人ン家だし、当たり前か。
そう思いながら、あたしはソファーに腰を下ろした。
南野課長もあたしの隣に腰を下ろした。
あたしは彼から距離を開けた。
「何で離れるの?」
「えっ…いや、その…」
反射的と言えば、いいのだろうか?
とにかく、何て言えばいいのか。
そう思っていたら、南野課長が距離をつめてきた。
思わず離れようとするあたしに、
「離れないよ?」
その言葉と共にあたしの腰に彼の手が回った。
あたしは玄関に足を踏み入れた。
南野課長の家に、あたしは突撃訪問していた。
…突撃、ってほどでもないか。
リビングに入ると、
「適当に座ってて」
南野課長が言った。
ソファーと薄型のテレビしか置かれていない、シンプルなリビングだった。
何だか落ち着かない。
そりゃ、そうか。
初めてきたし、人ン家だし、当たり前か。
そう思いながら、あたしはソファーに腰を下ろした。
南野課長もあたしの隣に腰を下ろした。
あたしは彼から距離を開けた。
「何で離れるの?」
「えっ…いや、その…」
反射的と言えば、いいのだろうか?
とにかく、何て言えばいいのか。
そう思っていたら、南野課長が距離をつめてきた。
思わず離れようとするあたしに、
「離れないよ?」
その言葉と共にあたしの腰に彼の手が回った。