夢を紡ぎ歴史を解く



ガラッ


「…遅れま…………」


教師と生徒が生徒に説教を受けている光景を見て


「…二人が何かしたのか?」


「うん…まぁね…」


と優維と名乗る少女は光輝に説明した


「あぁ…そゆこと」


「落ち着いていられるな」


「うん…まぁ慣れた」


「悟りを開くとは…」


「紗月先生って男だよね」


「それ以外に見えたらやじゃね?」


「確かに…名前が女の人っぽかったから」


「大丈夫…あれはどっからどうみても男だ」


「そーだよね和也」


咲穂の肩に手を置く光輝


「その辺にしてやれよ
二人共反省してるだろ?」


「ダメだ」


「いや…紗稀はともかく紗月は先生なんだからよ」


「…チッ…覚えておけよ貴様ら
爪剥がすくらいやってやっかんな」


「「ひぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!」」


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