夢を紡ぎ歴史を解く
ガタッ
紗稀が立ち上がった
どうやら女性陣の話し合いはまとまったようだ
「…紗稀」
「光輝…三年のとこ行こう」
「おっ俺!?」
「いや…全員で行こう?」
「遥…」
不安になる康太
「じゃあ…どんな結果が?」
冷静に聞く泰斗
「くっくっく…
聞いて驚く事なかれ!!」
「直伴談」
正攻法だなと考えた…が
「応じない場合は燃やす」
「最悪じゃん!!!!」
「黙れ雄大
俺に逆らうな」
「あのさ…俺がいるって知ってた?紗稀」
「紗月か…どうしたの?」
「一応教師ですが?」
「それがなにか?」
「…ちきしょう!!」
「「「「いざ出陣!!」」」」
「「「「おー」」」」」
テンションの落差が激しい…