夢を紡ぎ歴史を解く
「お願いしまーす」
「あっ来た!紗稀〜」
「どうしましたか檀さん」
「うん今日さぁピアノで稽古出来ないから双子に伝えてくれるかなぁ?」
「あっ分かりました☆」
「よろしくねぇ〜」
先程の方は佐々木 檀さん
ピアノも出来る人だ
「さてと…和也〜」
和也は新部長候補だったりする
憂鬱な時間が始まる
今が4時くらい…あと2時間半
最悪でしかない
本当に嫌だと時計ばっか見て集中してない
暑い…フラフラ〜
バターンッ
「紗…………が……れた………!!!」
何言ってんのさ…
意識は途絶えた