泣き虫お姫様
蓮はそれがわかったらしく

蓮「さては、お前一目ぼれしたな??」

優「そうだよ//悪かったな」

蓮にはなんでもわかるってことか・・。

あいつは俺に告白しろとしか言ってこなかった。

チャイムがなるとあいつは自分の席についた。

俺の席は一番端っこなのでとてもうれしかった。

さらにうれしかったことは、榊三月が隣だということだ。

そんなことで担任が入ってきた。

クラスのいろいろなことを決めるらしい・・・

俺は、そんなことを無視して眠っていた。

すると、隣から声が聞こえた榊だった・・

三「あの・・・そこに落ちている消しゴムとってもらえませんか??」

彼女がそういった。

俺は落ちている消しゴムを渡すと彼女は笑顔で「ありがとうございます」と言った。


俺はその笑顔にやられてしまった///

優「そういえば、敬語使わなくてもいいから」

そういうと榊は

「うん。わかった、あたしのこと三月って呼んでね。」

「じゃあ、俺のこと優って呼んでよ。」

それから、俺たちはずっと話していた。

俺は彼女の魅力に引き寄せられるように彼女のことがすごく好きになってしまった。




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