君のそばで・・・
・・・。『最強の男』と『疾風姫』と『風切』って・・・。
聞いたことある・・・。
「あ!!梨華。あたし帰りに有記さんのとこ行くから~。」
夏希がハイテンションで盛り上がっている。
「ゆうきさん?」
あずさは、不思議そうに首を傾げた。
「夏希の彼氏で今高校2年生の翼の兄さん。」
「へ~。」
「つかさ~、あずさも入らない『疾風』。うちら、いるしさw「反対!!!」
夏希の言葉が途切れる前に翼が言った。
「こいつを仲間に入れる?何、言ってんだよ。女だぞ!?お・ん・な!!」
「あ~、気にしないで。昔いじめられてたの。女子に(笑)」
梨華が言う。
そうなんだ・・・。
あずさは心の中で、そう囁いた。
聞いたことある・・・。
「あ!!梨華。あたし帰りに有記さんのとこ行くから~。」
夏希がハイテンションで盛り上がっている。
「ゆうきさん?」
あずさは、不思議そうに首を傾げた。
「夏希の彼氏で今高校2年生の翼の兄さん。」
「へ~。」
「つかさ~、あずさも入らない『疾風』。うちら、いるしさw「反対!!!」
夏希の言葉が途切れる前に翼が言った。
「こいつを仲間に入れる?何、言ってんだよ。女だぞ!?お・ん・な!!」
「あ~、気にしないで。昔いじめられてたの。女子に(笑)」
梨華が言う。
そうなんだ・・・。
あずさは心の中で、そう囁いた。