めッッちゃ好き!
ー眞季にもどるー

「んきゃぁ~情熱的ぃ~」

奈央やったねーーー!!!!!!
田中((よびすてでいーや。笑))もよくやった!
もうがまんできない!!
どたどた階段を駆け下り、玄関のドアをめっちゃ勢いよくあけた

 「奈央ーーー!おめでとーー!!!」
奈「あ!ま、眞季!!!!」

奈央は慌てて田中から離れた。

 「離れなくてもいいのにー」
奈「ま、まさかずっと…??」
 「イエース♪」
田「くわぁめっちゃはずいし」
奈「もーーー!なんでぇ?見ないでよ」
 「見ないわけないでしょ。あの情熱的シーンを!!」

奈央と田中は赤面しまくってる

 「奈央の親、いなくてよかったね♪」
奈「あーもう!眞季もいなきゃよかったのに!」
 「あーなにそれ!奈央が呼んだんじゃんッ」
田「ほれほれ、ケンカすんな」
奈「ッッう、うるさいなぁッッ」
田「なんだとー!・・・もうケンカしねーぞ!奈央。」
奈「…うん鷹広」

あら、名前よびあっちゃって。
はぁ~なんですかこの雰囲気。
あたしそろそろ帰んなきゃってか?笑

 「じゃ、あたしそろそろ帰るね。2人ともお幸せに!」
奈「眞季…いろいろありがとね。眞季のおかげだよ」
 「気にすんなってば!」
奈「ホントにありがと!また明日ね!」
 「はいよー!バイバイ」

今日は2人の記念日になったな!
あたしのおかげだーーーー!!

なんてね。
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