めッッちゃ好き!
ふぁ~眠い…。
とぼとぼ歩いてるとその曲がり角の先にいるのは…詩音?
…詩音が2人いる!?
1人はうちの制服だけどもう1人は違う…

 「し、詩音!?」
詩「あ、眞季。おはよう」
 「ど、どうして詩音が2人?」
詩「この人は私のおねぇなの」
 「おねぇ!?お、おねーちゃん?」
詩「そう!私たち双子なんだ。おねぇは魅音」
魅「どうも!詩音の姉の魅音でーす」
詩「私たち違う高校なの。おねぇは東高で」
 「へぇ。そーだったんだ。よろしくね魅音」
魅「あたしこそよろしく!眞季」

こうして詩音の双子の姉、魅音と友達になった。

魅「じゃぁ詩音!あたし行くわ。じゃーね眞季」
 「うん。バイバイ」
詩「眞季、行こう」
 「はいよー」

あたしたちは学校に向かった
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