めッッちゃ好き!
…う~~~ん…バタッ
あたしはぶっ倒れてその後の記憶がない

・・・・・・・・

気がついたら部屋のベットに居た。
あー夢だったのかぁ。
そうおもった矢先、おねーちゃんが入ってきた。

『眞季…あ、おきた?』
「おねーちゃん…あたしなんでここにいるの?全然記憶がない…」
『聞きたい??』

ニヤニヤしながらそう言ってきた。
な、なにこの人。きもい…

「な、なに…?」
『の・だ・く・ん。かっこいいね♪』
「!?なんでいきなり…」
『あんたのこと、うちまでおんぶしてきたんだよ♪重かっただろうね』

!!!??????
うそだぁぁぁぁああぁぁ!!
な、なんてことだぁぁぁぁ!
ってか…どっからどこが夢!?
今も夢???
ほっぺを思いっきりつねる。
…いででで!!!
やっぱり夢じゃない…
ってことは…
と思い、ケータイをみた。
やっぱり…
着信1件、メール2件
全部野田くんから。

メール内容はこうだった。

『大丈夫か?いきなり倒れて驚いた。勝手にお前んち、連れていって悪かったか?ま、元気になったらメールくれな。』

もう1つは…

『あ、さっきの覚えてるか?夢じゃねーからな。どーせ夢だったとか思ってんだろ?現実だぞ。今後のことはまた明日話そうな。元気になれよ。笑』
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