めッッちゃ好き!

彼氏

いつもより早く学校に行った。

 「奈央たち…来てるかな」

ちょうどそのとき、光希が来た。

光「おっす!眞季~!どうしたん?いきなり相談とか」
 「み、みんな来たらはなすよ…」
光「えぇ~早く知りたい!!」
 「まぁまぁ…あ、絢香来た。奈央も!」
奈「眞季ぃぃぃぃーーーー!」

奈央は走ってきた。
絢香は…ねむそ~にのそのそ歩いてるし。

奈「何なに??相談って」
絢「奈央速いよ~」
奈「絢香が遅いの!眞季!教えてよ♪」
 「あのねぇ…」



・・・・・・・・・

 
 「ってことよ…」

みんな黙ってる。
なんなのさ、この反応は…

「「~~~っっ!!やったじゃん!!!!」」

びっくりしたァ…。
みんなで叫ぶんだもん。
ってか喜んでくれた…
やっぱり友達ってイイね…
あたし今めっちゃ嬉しいよ。

 「あ、ありがとぉぉぉ♪」
光「じゃ、野田くん来るの待つかぁ!」
奈「そだね♪みんなで待とうよ」
絢「同感。あたしも待つ」


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