めッッちゃ好き!
♪~♪~

うーん…はっっ!
気づいたらケータイがなってた。
もち、野田くんから♪
電話だ。

「も、もしもーし」
『でんの遅い!1分ぐらい鳴らしたんだけど』
「ごめん。寝てて…」
『ま、いつものことだからイイけどな』
「もうまた言う!いつもじゃないもん」
『てか大丈夫か?あのキモイのになんもされてねーか?』


心配してくれてたんだぁ♪
ヤバイ、ほんっと大好き!かっこいい!
優しすぎるーーーー!!!!


『おい聞いてる?なんかあったのか?』
「ううん。なんもないよ。ちょっと野田くん惚れ直してただけ」

わわわ!
思わず本音がでちゃったよ。


『わけわかんねーよ!』
「あはは。わかって下さい」
『その様子だとホントになんもなかったみたいだな』
「信用しようよ。そのくらい!」
『ははっ。わかってるって』
「てか今…12時!?うそ!あたし夕飯食べてないよ!ずっと寝てた」
『帰ってからずっとかよ。もう寝れねーじゃん』
「ホントだよ。あ、野田くん眠くない?」
『俺全然。夜行性だから』
「そっか。でも大丈夫?」
『へーきだよ。お前と話してたほうがイイし』


そんなこと言っちゃって。
ホントは眠いんでしょ。笑
あたしだってわかるもん。
そんくらい。


「あたし眠いから、もう寝よ?あした元気でいるために!!!笑」
『そーだな。俺もちょっと眠い』
「あ、本音いったぁーー!あたしの勝ち!」
『はいはい。よかったな』
「あ、負け惜しみ??あはは。それじゃ、おやすみ。あした…会おうね!」
『おう。ちゃんと寝ろよ。おやすみ』


電話終了。
寝よーっと。
おやすみぃ。…野田くん!←肝
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