めッッちゃ好き!
次の日の学校。
教室に入った瞬間、杉下たちの視線を感じた。
ぱっとそっちを見たらあたしを見るのをやめて4人でヒソヒソなんか話してる。
やっぱり…なんか企んでるよね…
野田くんまだ来てない…
奈央たちも…いない。
…げ!こっち来たよ…
どーしよどーしよどーしよ!!!
杉「眞季ちゃん、ちょっといーい?」
あんた、なに“眞季ちゃん”って…
逆にこわいんですけど…。
「な、なに?」
杉「なんでもいいじゃん。ちょっとついてきてほしいの」
「なんのために?」
さりげなく抵抗するあたし。
クラスのみんなもあたし1人と杉下たち4人で話してるっていうどう考えてもヘンな状況に気づいたらしく、シーンとしだした。
慥「いいからさ、ちょっと来てよ」
「だから、なんでって…」
渡「グズグズしないでついて来いっつってんの」
無理やり腕をつかまれた。
ちょ、ちょっとなに!?
ホントやだ!!!
「は、はなして」
山「むーり♪」
杉「野田とあんたの友達が来る前にあんたに言っときたいことがあるの。だから一緒に来て」
杉下こわい。
目が完全にキレてる。
…上等じゃん。
聞いてあげよーじゃないか!!
そう思ってあたしは杉下たちについて行った。
教室に入った瞬間、杉下たちの視線を感じた。
ぱっとそっちを見たらあたしを見るのをやめて4人でヒソヒソなんか話してる。
やっぱり…なんか企んでるよね…
野田くんまだ来てない…
奈央たちも…いない。
…げ!こっち来たよ…
どーしよどーしよどーしよ!!!
杉「眞季ちゃん、ちょっといーい?」
あんた、なに“眞季ちゃん”って…
逆にこわいんですけど…。
「な、なに?」
杉「なんでもいいじゃん。ちょっとついてきてほしいの」
「なんのために?」
さりげなく抵抗するあたし。
クラスのみんなもあたし1人と杉下たち4人で話してるっていうどう考えてもヘンな状況に気づいたらしく、シーンとしだした。
慥「いいからさ、ちょっと来てよ」
「だから、なんでって…」
渡「グズグズしないでついて来いっつってんの」
無理やり腕をつかまれた。
ちょ、ちょっとなに!?
ホントやだ!!!
「は、はなして」
山「むーり♪」
杉「野田とあんたの友達が来る前にあんたに言っときたいことがあるの。だから一緒に来て」
杉下こわい。
目が完全にキレてる。
…上等じゃん。
聞いてあげよーじゃないか!!
そう思ってあたしは杉下たちについて行った。