めッッちゃ好き!

詩「あ、眞季!大丈夫だった?やっぱなんかされた?」
 「大丈夫だった!詩音がみんなに言ってくれたおかげで助かった!!ありがとーね」
詩「別にお礼なんていいのに」
 「あたしはする派だから♪」
奈「あーでもホント、野田くん眞季のこと好きだよね」
 「奈央だって田中に愛されてんじゃん」
絢「そうだそうだ!」
奈「お前が言うな!笑」
光「いいなぁみんな彼氏できちゃって。あたしだけじゃん!…がんばろっかなぁ~??」
 

あ、そうじゃん。
4人の中で光希だけまだ恋が叶ってない。
この機会に…
くっつけよう!!!!!


 「そーじゃん!がんばりなよ!」
奈「山根っちも光希のこと意識してると思うよ?」
光「ただの幼馴染としか思ってないよ。多分」
絢「いつからの知り合いだっけ?」
光「また忘れたの?小1のころから…」
 「やっぱ長いよね」
光「だから恋愛対称になんてなってないよ」
奈「またそうやってネガティブになる!」
絢「光希の悪いくせだよ??笑」
光「そんなことないよーー!」
奈「じゃぁ今度は光希に愛の応援しよう!!」
光「一応言っとく。ありがと」
絢「素直にありがとうって言いましょう」


こうして光希への愛の応援の日々が始まった。
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