opposite harem story -逆ハー物語-
自己紹介。
「吉田圭介、18だヨロシクな。」
「田中遼でーす♪19だよ、ヨロシクね♪」
「谷原智也、18歳」
「元管理人の弟の山本静です。20歳です。ヨロシクね、」
「川坂礼偉です☆ 18歳で双子の兄だ!」
「・・川坂瑠依、双子の弟・・」
え・・・?全員男の人!!?
「とゆーわけで行ってきます。」
え・・ちょっとサヤカさん!?
・・・行ってしまった・・・。
「大変だったねぇ~夏美チン、」
「えっ・・と・・・田中・・遼さん?」
「うん♪ 荷物持つよ♪」
自己紹介でも言ったとおり19歳なのだが・・
コレが私より年上!?と思うほどの幼さ、いや、元気さと言った方がいいのだろうか・・
金髪のショートで頬に絆創膏をしている。
背も私とあまり変わらない。
「大変だったろうね・・・サヤカからは
弟の俺が聞いてるよ。」
「ハイ・・・」
そう優しく言ったのは山本静さん。
セミロングのキレイな濃い茶色の色をしている。
「俺が部屋まで案内してやるよ。」
「え・・・?」
そう言いだしたのは・・