スキだから。
……着いてしまった。








智喜君の家に。












智喜君の家はボロい(失礼だろ)アパート。








それが何故かラスボスの城に見える。







怖い……。












「…あ、いらっしゃ〜い★☆」


「お邪魔しまぁ〜す♪♪♪」







気付かない内に2人は智喜君家に

入っていた。











「……あ………。」








私も遅れて智喜君家に入った。









「…お邪魔します。」









素っ気なく言った。












私は部屋に入った。













!?!?!?!?!?!?!?












誰!?!?!?!?!











「あ、ごめんね、自己紹介するから
部屋入って??」







訳もわからないまま、

そいつが居る部屋に行った。












「あの…どちら様…でしょうか…?」

「え、あぁごめんね。
俺は大佐和尚樹。
尚樹でいぃよ〜☆」












これが尚樹との出会いだった。
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