スキだから。
彼は【大佐和 尚樹】オオサワ ナオキ。




目はキリッとしてて、

でも何でも見透かす様な真っ直ぐな黒い目。


鼻は鼻筋が通ってて、

高くてスッとしてる。


口もちょうど良い位に薄くて、

綺麗な形をしてる。



髪型は、少し長めだけど

目には入ってない。

入りそうになったら

首を振って前髪をどかす。



綺麗な赤茶色をしてる。




身長も高い。




ビジュアル的にはかなり良い。



と思う。



世に言うイケメン??ww





女のあたしが見とれてしまう程、

すごく綺麗。













「…あなた…は…???」

「…へ…???」







この時の私はかなりアホ面だったと思う。












「…ハハハッッ。…名前だよ…★」










尚樹が笑った。










目尻が少し下がって、


とても可愛い。


本っ当に美形だなぁ。













「…お〜い★」









あたしの目の前で手を振ってみる尚樹。












「…あ、あぁあたしは東上美紗。
美紗でいーよ!!!」

「ふ〜ん、、、
ぢゃぁ美紗、これからヨロシクな♪♪」

「うん…★」
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