スキだから。
あたしは授業なんか耳にも入らず、



ただただ、窓の外を見ては


ハゲのおっさんが通る度に


見下す様に笑った。







「…あーぢゃあ、鈴木。
次の問題解いてみろ。」

「……???えー…。…????」

「……わからないか。
ぢゃぁー、、、東上。」

「………。」

「東上!!!」

「…はい…?」

「はいぢゃないだろ。」

「……はい…。
えっと何でしょう?」

「…次の問題解いてみろ。」

「……?????」








キーンコーンカーンコーン、、、。










ナイスタイミング〜★
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