スキだから。
「…ぬはぁ〜★終わったぁ♪」

「…美ぃ紗ッッ★」

「…ゴフッ…」





あたしはいきなり後ろから首を絞められて



ブリッジしてる状態だった。







「アハハッッ♪♪♪♪
美紗とか体柔らかいッッ★」






…泉だ。




泉は、とても無邪気で可愛い笑顔の裏に


腹黒くS気味なトコを隠し持ってる。



ってかS気味ぢゃなくて普通にS。





「……ギブッッ…ギ…ブ…」

「んぁあ?何か言った??」

「……………ッッヌ…」

「何さぁ。言わないとわかんないよぉ★」







そう言って泉は口角を少しだけ上げて


笑った。





……ドS。






「…ギ…ブ…!!!!」

「んぇえ??何て言った??」






そこに1人の救世主が現れた。





その名は笹木鈴。
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