ちょいとしたドロドロ物語
いつものようにバイトが終わり、家に帰ると部屋で彼女が待っている


「おかえりー」


「ただいま」


俺の彼女は一個下の、女子高生だ


自分でゆうのも何だが


…超可愛い笑


そしていつものようにゴロゴロしてると、携帯に着信が


見ると中学からの友達だ


「もしもし」

「暇だー、あそぼーぜ」

「んーとりあえず後で」

そういって電話をきるとまたゴロゴロ


何だかんだで彼女とゴロゴロしてるこの時間が一番好きだ笑


そうこうしてるうちに時間も遅くなり


彼女が帰り


俺も友達の家にむかうことに

家までは歩いて10分程でつく


「おじゃましまー」


「おー久しぶりー」


さっき暇電をしてきたこいつは龍、いわゆる悪友だ


こいつのせいで昔俺らは度々警察のご厄介になっていた、言うならばトラブルメーカーだ


誰より喧嘩っぱやく、とにかく頭の悪い龍だが


俺の事を誰よりも信頼し

いつでも友達思いの良い奴なのだ


それで、龍が俺の事を呼ぶときは、99%彼女とモメた時なのだが


「ってかさー」


そういって口を開いた龍がベラベラとグチを喋り出す

< 3 / 28 >

この作品をシェア

pagetop