ちょいとしたドロドロ物語
「おじゃまします」
そういって部屋のドアが開き、一人の女の子が入ってきた
髪は黒のセミロング、いかにもキャバ嬢っぽい格好、手にはヴィトンのでかい財布に、ヴィトンのバック
背は小さくスタイルも良い
「はじめまして」
そういって顔を見上げた俺は、思わず吹き出しそうになった
すっぴんで、しかも結構なブサイクなのだ笑
しかし龍はニコニコしながらミホとおしゃべりをしている
こりゃいかん
笑ってはいかん
我慢だ俺笑
なんて1人で葛藤していると
「てか、もう1人女呼んであそぼーぜ」
と龍が言う
この頃の俺は彼女がいるのにバレなきゃいいやと遊びまくっていたので、龍のその一言にテンションがあがった
つくづく最低な奴だ俺は笑
「うん、いーよ ねえ、名前は?彼女いないの?」
ミホの質問に俺は
「大貴、彼女いたら女の子と遊ばないよ」
なんて軽々と嘘をいって平然としていた
龍の方をチラッと見ると、笑いをこらえるのを我慢している
「どんな子がタイプ?」
「んーノリ良くて軽い子」
そう、いくら遊びまくっていても、やっぱり彼女が大好きで二股などは考えていなかったので、そこだけは普段から気をつけていたのだ
「じゃあちょっと待ってて」
そういってミホは電話をかけ始めた
「あ、もしもしウチだけど」
なんとも早い対応に、嬉しい反面、気持ちの片隅になんとなく不信感を抱く自分に、この時はまだ気づけていなかった
そういって部屋のドアが開き、一人の女の子が入ってきた
髪は黒のセミロング、いかにもキャバ嬢っぽい格好、手にはヴィトンのでかい財布に、ヴィトンのバック
背は小さくスタイルも良い
「はじめまして」
そういって顔を見上げた俺は、思わず吹き出しそうになった
すっぴんで、しかも結構なブサイクなのだ笑
しかし龍はニコニコしながらミホとおしゃべりをしている
こりゃいかん
笑ってはいかん
我慢だ俺笑
なんて1人で葛藤していると
「てか、もう1人女呼んであそぼーぜ」
と龍が言う
この頃の俺は彼女がいるのにバレなきゃいいやと遊びまくっていたので、龍のその一言にテンションがあがった
つくづく最低な奴だ俺は笑
「うん、いーよ ねえ、名前は?彼女いないの?」
ミホの質問に俺は
「大貴、彼女いたら女の子と遊ばないよ」
なんて軽々と嘘をいって平然としていた
龍の方をチラッと見ると、笑いをこらえるのを我慢している
「どんな子がタイプ?」
「んーノリ良くて軽い子」
そう、いくら遊びまくっていても、やっぱり彼女が大好きで二股などは考えていなかったので、そこだけは普段から気をつけていたのだ
「じゃあちょっと待ってて」
そういってミホは電話をかけ始めた
「あ、もしもしウチだけど」
なんとも早い対応に、嬉しい反面、気持ちの片隅になんとなく不信感を抱く自分に、この時はまだ気づけていなかった