ちょいとしたドロドロ物語
そしてミホはまたも意外な事をしゃべりだした
「ウチ自分の店出すんだ」
これには俺も龍も驚いた
まだハタチになったばかりのミホが自分の店を出す?
こいつ一体何者なんだ?
ミホがいうには、ここら辺のスナックやキャバクラなんかを仕切ってる、ビルのオーナーにバックアップしてもらうのだとか
正確にはオーナーの奥さんで、その人自身も夜の世界に顔が利きここら辺では姉さんと呼ばれてる人がいて、その人に可愛がられているのだとか
その話を聞いた俺は完全にミホにひれ伏した
こいつはすごいと
頭が勝手に決めつけてしまったのだ
それでミホが、店の準備に男手が要るから、俺と龍に手伝ってほしいと言ってきた
龍は彼氏なのでもちろんだが
きっと俺もこれから何かとお世話になると思い、快く引き受けた
きっと、この時にはもうとっくにミホの中では全てが始まっていたのだろう
「ウチ自分の店出すんだ」
これには俺も龍も驚いた
まだハタチになったばかりのミホが自分の店を出す?
こいつ一体何者なんだ?
ミホがいうには、ここら辺のスナックやキャバクラなんかを仕切ってる、ビルのオーナーにバックアップしてもらうのだとか
正確にはオーナーの奥さんで、その人自身も夜の世界に顔が利きここら辺では姉さんと呼ばれてる人がいて、その人に可愛がられているのだとか
その話を聞いた俺は完全にミホにひれ伏した
こいつはすごいと
頭が勝手に決めつけてしまったのだ
それでミホが、店の準備に男手が要るから、俺と龍に手伝ってほしいと言ってきた
龍は彼氏なのでもちろんだが
きっと俺もこれから何かとお世話になると思い、快く引き受けた
きっと、この時にはもうとっくにミホの中では全てが始まっていたのだろう