永遠に…
優しく私を呼ぶ声

「椿…逢いたかった…っ」

「私も…逢いたかった…っ逢いたかったよぉ…!」

涙がこみ上げてくるほど嬉しい言葉達

そっと重ねられる唇

「日向…日向…っ」

「椿…ごめんな。ごめん椿」

「日向は…悪くないよっ」

「でも…俺があの時守ってれば…!!」

私の首の顔をうずめて苦しそうにごめんと日向は言った

「謝んないで…これから…私を幸せにしてくれるんでしょう?」

もう一度私たちは見つめ合い、日向は

「幸せすぎるくらいにしてやんよ」

と前みたいな笑顔で答えてくれた
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