ダイスキ熱愛先生!~溺愛教師の不純!?な個人授業~
桐島が俺の部屋にいる…。
本人は苦しんでいるというのに、その事実が嬉しくてたまらない。
思えば、この部屋に家族以外の他人が入ったのは初めてだ。というか家族でさえも滅多に来ない。
ましてや、俺のベッドに他人が寝るなんてことは人生初だ。
もちろんそれは桐島だから許されること。
桐島を看病するため、薬やら体温計やら、必要なものを急いで集めた。
好きな女の子を看病することが、こんなにも嬉しいなんて…。
緩む頬を抑えることができなかった。
本人は苦しんでいるというのに、その事実が嬉しくてたまらない。
思えば、この部屋に家族以外の他人が入ったのは初めてだ。というか家族でさえも滅多に来ない。
ましてや、俺のベッドに他人が寝るなんてことは人生初だ。
もちろんそれは桐島だから許されること。
桐島を看病するため、薬やら体温計やら、必要なものを急いで集めた。
好きな女の子を看病することが、こんなにも嬉しいなんて…。
緩む頬を抑えることができなかった。