ダイスキ熱愛先生!~溺愛教師の不純!?な個人授業~
「……先生…?」

「…お、おぉ!起きたか!」

何もしていないが、先程のやましさがあってつい慌ててしまう。

「……ここ…先生の…?」

「あぁ、俺のベッドだ。……今日はここでゆっくり眠って、熱を下げろ」

苦し気に息をする桐島の頭を撫でながら、微笑んだ。

「………もぉ…ゃだ…。ごめんなさい…」

桐島が泣きそうに呟く。おそらく、迷惑かけて申し訳ないとでも考えているのだろう。

「桐島が謝ることはない。俺が好きでやってんだから」

安心させるため、頭を撫で続けた。


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