ダイスキ熱愛先生!~溺愛教師の不純!?な個人授業~
「……我慢…するから…」
まるで説得力のない俺の僅かな抵抗にも桐島は首を縦に振らない。
そうだよな…。こう言いながら俺だって理性を保つ自信はない。
やっぱり連れて帰るのは無理みたいだ…。ガックリと肩を落とした。
「分かった…。じゃあ、もう少しここにいて…」
せめて、今ここにいる間だけでも桐島を堪能したい。そう思って抱き寄せると、桐島はコクリと頷いてくれる。
よかった…拒絶されなくて。ホッと胸を撫で下ろした。
「……なぁ、桐島。……あ」
名前を呼んで話し掛けようとした瞬間、ふと気が付いた。
そういえばいつまでも「桐島」のままじゃねえか!!ダメだダメだ!!とてつもない距離感がある。
いつまでも続きの言葉を吐き出さない俺を、桐島が不思議そうに見上げた。
それに微笑み返して、その目を見つめた。
「結衣…」
ずっと、呼びたかった…。声に出すと、その甘い響きに心が震える。
……許されるだろうか?
桐島…じゃなくて、結衣の目を覗き込むと、驚いたように見開いていた。
「……先生、私の名前知ってたんですね」
…えっ!?そ、そこっ!?もっと照れるとかないわけ!?
ガクッと肩を落として、「当たり前だろ…」と小さく呟いた。
まるで説得力のない俺の僅かな抵抗にも桐島は首を縦に振らない。
そうだよな…。こう言いながら俺だって理性を保つ自信はない。
やっぱり連れて帰るのは無理みたいだ…。ガックリと肩を落とした。
「分かった…。じゃあ、もう少しここにいて…」
せめて、今ここにいる間だけでも桐島を堪能したい。そう思って抱き寄せると、桐島はコクリと頷いてくれる。
よかった…拒絶されなくて。ホッと胸を撫で下ろした。
「……なぁ、桐島。……あ」
名前を呼んで話し掛けようとした瞬間、ふと気が付いた。
そういえばいつまでも「桐島」のままじゃねえか!!ダメだダメだ!!とてつもない距離感がある。
いつまでも続きの言葉を吐き出さない俺を、桐島が不思議そうに見上げた。
それに微笑み返して、その目を見つめた。
「結衣…」
ずっと、呼びたかった…。声に出すと、その甘い響きに心が震える。
……許されるだろうか?
桐島…じゃなくて、結衣の目を覗き込むと、驚いたように見開いていた。
「……先生、私の名前知ってたんですね」
…えっ!?そ、そこっ!?もっと照れるとかないわけ!?
ガクッと肩を落として、「当たり前だろ…」と小さく呟いた。