ダイスキ熱愛先生!~溺愛教師の不純!?な個人授業~
決戦の日曜日
結衣の試験も1日目は無事終わり、今日は2日目の最終日。
と、ついでに藤堂蘭子の誕生日パーティーの日でもある。
昨日と同じく会場に出向き、開始までの僅かな時間を結衣と一緒にいた。
「結衣、気抜くんじゃねえぞ」
「分かってるって、先生。心配しすぎだよ」
「当たり前じゃねえか!」
昨日からしつこいくらい心配している俺に結衣は「大丈夫だって」と呆れた顔をしながら苦笑している。
しかし、その顔はすぐに曇った。
「それより…先生こそ気を抜かないでくださいね…」
今日、俺が藤堂蘭子のパーティーに出席することを結衣は言っている。心配そうな顔をして俺を見る結衣を引き寄せ、腕の中に閉じ込めた。
「心配か?」
「そ、そういうわけじゃ…!!」
「ったく、素直じゃねえな。俺は大丈夫だから、試験に集中しろ」
笑いを湛えながら、反抗しようとする結衣の唇を塞いだ。続けて、頬や耳元にキスを落すと、結衣は「何考えてるんですか!」と怒りながら慌てて両手を突っ張る。
それに笑いながら、再び顔を耳元に寄せ囁いた。
「続きは今夜。今まで我慢したんだから逃がさねえぞ。俺の家で待ってろ」
と、ついでに藤堂蘭子の誕生日パーティーの日でもある。
昨日と同じく会場に出向き、開始までの僅かな時間を結衣と一緒にいた。
「結衣、気抜くんじゃねえぞ」
「分かってるって、先生。心配しすぎだよ」
「当たり前じゃねえか!」
昨日からしつこいくらい心配している俺に結衣は「大丈夫だって」と呆れた顔をしながら苦笑している。
しかし、その顔はすぐに曇った。
「それより…先生こそ気を抜かないでくださいね…」
今日、俺が藤堂蘭子のパーティーに出席することを結衣は言っている。心配そうな顔をして俺を見る結衣を引き寄せ、腕の中に閉じ込めた。
「心配か?」
「そ、そういうわけじゃ…!!」
「ったく、素直じゃねえな。俺は大丈夫だから、試験に集中しろ」
笑いを湛えながら、反抗しようとする結衣の唇を塞いだ。続けて、頬や耳元にキスを落すと、結衣は「何考えてるんですか!」と怒りながら慌てて両手を突っ張る。
それに笑いながら、再び顔を耳元に寄せ囁いた。
「続きは今夜。今まで我慢したんだから逃がさねえぞ。俺の家で待ってろ」