ダイスキ熱愛先生!~溺愛教師の不純!?な個人授業~
「へぇ〜。教師もストレス溜まるわねぇ。…まぁ、しかしどこ行っても相変わらずおモテのようで…」

沙織が笑いながら冷やかしている。


「ガキにモテたところで嬉しくも何ともねぇよ」


俺がそう鼻で笑うと、沙織は二本目のビールに手を伸ばして言った。


「いいじゃない!10代のお肌はピチピチしてるわよ〜。ちょっといただいてみたら?」

「ざけんなよ、ありえねぇ」

冗談でも勘弁してほしい。

「まぁまぁ怒らないでよ〜。18才なんてもう大人よ。可愛い子とかマセてる子いるでしょ?気になる子いないの?」


確かに可愛い子はいる。しかし、それは客観的に見て、だ。どうにかしようという気は全くもってない。



「……そういえば、気になる子っていうか…」


桐島の顔が浮かび、最近の出来事を沙織に話した。


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