ダイスキ熱愛先生!~溺愛教師の不純!?な個人授業~
…………………………恋?

「………恋?」

頭の中でその言葉が何度もリピートする。


……………………。



………はあぁぁああっ!?



「………恋っ!?!?!?」

「そう、恋」
にっこりと沙織は頷く。


俺が恋っ!?!?


その瞬間、ボボボっ!!ともの凄い勢いで顔が熱くなる。真っ赤っ赤だ。


「ま!まさか!そ、そんな……!バカっ!!…ありえねぇよ!!」

めちゃくちゃ動揺する時点で確定的だ。


「間違いないわ!それは、恋よっ!!」


ホホホッ…と、高らかに笑う沙織の声が部屋中に響いた。


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