ダイスキ熱愛先生!~溺愛教師の不純!?な個人授業~
「親父の方は、また時期を見て説得する。だから……」

「……だから?」

「もう、いいか?」

「…え?」

「いただいても」

「えぇっ!?」


今、このおあずけをくらってる状態はかなりキツイ…。もう我慢の限界だ。

了承の言葉を待たないで、そのまま結衣の身体を押し倒し、上から覆い被さった。


「ちょっ…!!待ってください!!」

「悪い、もう待てない」

話しはまたあとでゆっくりする。

またわたわたと慌て出した結衣の動きを封じ、微かに色付いている頬に軽くキスを落とした。そして、そのまま唇に移動し、ゆっくりと深く重ね合わせた。




が、しかし…



……ん?
あれ…なんか…。

唇を離し、今度は額にキスを落とした。



……んん?

ガバッと身を起こし、今度は結衣の服を一枚、また一枚と手際よく脱がしていき、薄着になったその身体をギュッと抱き締めた。



……んんんっ!?

再びガバッと身を起こした。


ま、まさか…!!イヤな予感がする!!
恐る恐る結衣に訊ねた。


「ゆ、結衣…もしかして、熱、ある…?」


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