ダイスキ熱愛先生！～溺愛教師の不純!?な個人授業～

「あのな…もとはといえばお前のせいで誤解されたんだからな…不用意に学校来やがって」

「失礼ね。私のおかげだと言ってほしいわ。どんだけ励ましてあげたと思ってんのよ」

「うるせぇ。いいからもう学校に来るな。つーか俺の前に現れるな」


ったく、結衣は今日学校に来てないからよかったものの…。また変な誤解をされたらたまったもんじゃない。

はぁ、と疲れたため息をこぼす俺なんて沙織は気にした様子もなく、再び耳打ちしてきた。



「で!?どうだった?10代の女子高生を食べちゃった感想は？」

「バッ…!!お前…っ…!!やめろっ!!」

なんて聞き方だ!!
思わず結衣の柔らかな感触を思い出し、ボンッ！と顔が赤くなった。


「え!?そんなにスゴイの？私より？」

「…っ!!」

真っ赤な顔で慌て出した俺に沙織は驚いている。

確かにスゴイなんてもんじゃなかった。理性がぶっ飛んだくらいだ。沙織はもちろん、他の女とは比べものにならない。


「銀次を骨抜きにするなんて…。最近の子ってスゴイのね、私も負けられないわ!!」

「お前な…」

「銀次、またいつか相手してよ！」

「するか!!」


なぜ俺はこんな下品な女と関係を続けてたのか…。不思議でたまらない。