ダイスキ熱愛先生!~溺愛教師の不純!?な個人授業~
「三神先生、アメリカの大学に行ってたんですか!?」
桐島が目を丸くして驚いている。
「あれ?俺言わなかった?」
てっきり生徒たちは知っていると思った。
「アメリカの大学って、どんな感じでした?」
興味深く聞く桐島に微笑みながら、向こうでの学生生活を話した。…健全な部分だけ。
「…行ってみたいなぁ」
と羨ましそうに言う桐島に、留学の希望は?と聞いてみる。
「…それも考えたんですけど、お母さんを置いて行けないな、って。だから、お金貯めて、いつか旅行できれば…」
そう微笑む桐島に、自然と言葉が出た―――…。
「…俺が、連れて行ってやる」
え?と桐島がパチパチ瞬いている。
「いつか…俺がアメリカに連れてってやる。待ってろ」
桐島が目を丸くして驚いている。
「あれ?俺言わなかった?」
てっきり生徒たちは知っていると思った。
「アメリカの大学って、どんな感じでした?」
興味深く聞く桐島に微笑みながら、向こうでの学生生活を話した。…健全な部分だけ。
「…行ってみたいなぁ」
と羨ましそうに言う桐島に、留学の希望は?と聞いてみる。
「…それも考えたんですけど、お母さんを置いて行けないな、って。だから、お金貯めて、いつか旅行できれば…」
そう微笑む桐島に、自然と言葉が出た―――…。
「…俺が、連れて行ってやる」
え?と桐島がパチパチ瞬いている。
「いつか…俺がアメリカに連れてってやる。待ってろ」