ダイスキ熱愛先生!~溺愛教師の不純!?な個人授業~
いよいよ文化祭も来週に迫る。
ウチのクラスのオブジェも順調みたいだ。芝内先生が、楽しみですね、と声をかけてくる。
「そうですね」
と笑顔で答えた。しかしこのオブジェに桐島が携わってなかったら一切興味はなかっただろう。
今日も桐島との対策勉強の日だ。
あぁ…早く放課後が来ねぇかな…
廊下を歩きながら年甲斐もなく浮き足だっていると、ドタドタドターッとうるさい足音が聞こえてきた。
うるせぇなぁ…と思いつつも今の俺は仏の心だ。
「おいおい、廊下は…」
笑顔で優しく注意しようと振り返ったその時、
「銀ちゃあぁぁぁんっ!!」
体操服姿の清川が興奮しながら勢いよく走ってきた。
ウチのクラスのオブジェも順調みたいだ。芝内先生が、楽しみですね、と声をかけてくる。
「そうですね」
と笑顔で答えた。しかしこのオブジェに桐島が携わってなかったら一切興味はなかっただろう。
今日も桐島との対策勉強の日だ。
あぁ…早く放課後が来ねぇかな…
廊下を歩きながら年甲斐もなく浮き足だっていると、ドタドタドターッとうるさい足音が聞こえてきた。
うるせぇなぁ…と思いつつも今の俺は仏の心だ。
「おいおい、廊下は…」
笑顔で優しく注意しようと振り返ったその時、
「銀ちゃあぁぁぁんっ!!」
体操服姿の清川が興奮しながら勢いよく走ってきた。