ダイスキ熱愛先生!~溺愛教師の不純!?な個人授業~
野性の勘
文化祭当日。
完成したオブジェの周りに生徒が集まっている。
「銀ちゃん凄いでしょコレ♪」
「どう?どう?」
皆から感想を求められたが、……一体何なんだこれは…?
最後まで何を作っているのか分からなかったが、完成品を見ても結局分からない…。再度謎の物体を見つめた。
「……すげぇじゃん」
皆の頑張りを見ていたから、何だコレ?と聞くこともできない。……とりあえず褒めとけ。
だろだろ!と得意気に言う清川と目が合う。
結局清川には何も伝えてない。さすがにあの時は俺も大人げなかった。可哀想だから黙っておいてやる。
しかしニヤつく顔は抑えられない。
清川が気味悪そうにこちらを見ていた。
桐島の言葉で俺はもう無敵だ。自信に満ちている。
恐れるものなんて何もねぇ。
完成したオブジェの周りに生徒が集まっている。
「銀ちゃん凄いでしょコレ♪」
「どう?どう?」
皆から感想を求められたが、……一体何なんだこれは…?
最後まで何を作っているのか分からなかったが、完成品を見ても結局分からない…。再度謎の物体を見つめた。
「……すげぇじゃん」
皆の頑張りを見ていたから、何だコレ?と聞くこともできない。……とりあえず褒めとけ。
だろだろ!と得意気に言う清川と目が合う。
結局清川には何も伝えてない。さすがにあの時は俺も大人げなかった。可哀想だから黙っておいてやる。
しかしニヤつく顔は抑えられない。
清川が気味悪そうにこちらを見ていた。
桐島の言葉で俺はもう無敵だ。自信に満ちている。
恐れるものなんて何もねぇ。