一生に一度の初恋

「ねぇ。」

右隣の子に話しかけられた。


「僕、三原斗哉(みはらとうや)ってゆうんだ。」


「あ、あたし…水嶋來葉…」


「わかった!くぅちゃんね!」


「はぁ…」


「僕の事は斗哉でいいよ!
よろしく!
くぅちゃん♪」


「うん…よろしく…」


斗哉くんと握手を交わした。



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