一生に一度の初恋

斗哉くんは可愛い系で動物に例えるとチワワ。


円らな瞳とフワフワした髪。


小柄であたしの母性本能がくすぐられる。


テンションの高さにイマイチついていけないけど…


何となく、仲良くなれそうな気がした。


「あ!嵐士も挨拶しなよ!」


斗哉くんは、あたしの左隣の子に話しかける。


「あ゙?」


う…何か物凄く迫力のある目…


怖いなぁ…汗



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