一生に一度の初恋
幸せ…(來葉Side)
入学式が終わって、あたしはさっきできたばかりの友達…
嵐士と斗哉くんと教室へと向かっていた。
…何か物凄く注目されてるような気がするのは気のせい?(汗
2人共モテそうだしな~…
女子からの視線が痛い…
「なぁ、來葉…」
「ん?」
「何かさ…視線が痛い。」
「あはは~♪
くぅちゃん可愛いからね」
「あぁ…だな。」
「え゙?!あたし別に…
可愛くなんか…なぃ…」
あたしは恥ずかしくて語尾を小さくした。