近すぎる距離~伝わらない想い~
「ホントごめん」

「許さないから」

「ごめんって」

いってもきかない・・・

棗君が近づいてくる

私はあとづさる


ドンッ

壁についちゃったよぉ

「ふっ」

っとニヤリと笑う棗君

「なにするき?」

「さぁ?どうしようかな」

とかいいつつ彼の顔が近づいてくるよ



キスされそうなきがして目を瞑ってしまう私

きっと顔が真っ赤です


棗君の吐息がかかる

ドックン・・・ドックン・・・ドックン・・・

心臓が破裂しそうだよぉ
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