近すぎる距離~伝わらない想い~
「大丈夫かよっ
ホント敏感だなっそんなに駄目ならもっといえよ」
はぁとタメイキをつく棗君
私の限りをつくしていったつもりだったんですが
「血でてるしとりあえず洗え」
と水をだす棗君
本当に優しいな棗君
水で洗う私
「あぁとまんねーし」
しょうがねぇと
まるで最終手段をおこないような顔で私の手をとる
「きっとこれでとまるだろう。もうちょいこの状態でイりゃいいしょ?」
「そ、そ、そ、そ、そ、そ
駄目ですよぉぉぉぉ。もぉ無理です。それは駄目です。本当にぃ・・」
「良いじゃん。面倒やし」
そう、棗君がやったことそれは
指をなめる
でした
なめるというよりは、銜える(くわえる)?ですね
って
それは、それは
私はもう限界が
緊張というより心臓の限界がぁ・・・
このままはきっついです
死にそうっていっても過言じゃありませんよぉ
ホント敏感だなっそんなに駄目ならもっといえよ」
はぁとタメイキをつく棗君
私の限りをつくしていったつもりだったんですが
「血でてるしとりあえず洗え」
と水をだす棗君
本当に優しいな棗君
水で洗う私
「あぁとまんねーし」
しょうがねぇと
まるで最終手段をおこないような顔で私の手をとる
「きっとこれでとまるだろう。もうちょいこの状態でイりゃいいしょ?」
「そ、そ、そ、そ、そ、そ
駄目ですよぉぉぉぉ。もぉ無理です。それは駄目です。本当にぃ・・」
「良いじゃん。面倒やし」
そう、棗君がやったことそれは
指をなめる
でした
なめるというよりは、銜える(くわえる)?ですね
って
それは、それは
私はもう限界が
緊張というより心臓の限界がぁ・・・
このままはきっついです
死にそうっていっても過言じゃありませんよぉ