赤いベンチ
プロローグ
あの頃の私はまだ幼くて

   何もかもが始めてでー…

伝えられなかった事がたくさんあって、必死だった。

誰かに奪われそうな気がして、戸惑ってばかりで。

でもね、あなたに恋をして、本当に一人の人を愛して私は少し強くなれた。

そして今もあなたを想っています。


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